アウトドア総合研究所

キャンプ場移動


キャンプ場の移動は、基本的には徒歩です。車の移動はできる限りしない。夜間などは絶対です。騒音は分ると思いますが、ヘッドライトの明かりもかなり迷惑です。テントを照らされた場合、中の明るさは急激に明るくなります。もともと昼、テントの中が明るいことを想像してもらえれば分ると思います。真っ暗なところに急激な明かりを照らされたらたまったものではありません。基本は徒歩ということはそういうことでもあるのです。

キャンプ場内を歩くのにサンダルが役に立ちます。別に普段のサンダルでも構いません。あれば持って行くと便利です



徒歩での移動時

よくあるのが、テントやタープを引っ張っているロープに引っかかることが多いです。テントもさることながら、そこから出ているロープにも目を向けて歩いて下さい。


夜間の注意

夜間の歩行は懐中電灯が必須です。周りのテントに光を当てないように気を払い、途中電池切れの無いように確認して持ち出す。


テントに目印をつけよう

夜間、ただでさえ、似たようなテントはますます区別しにくくなります。テントに目印をつける方法はルミカライトをつるすなどあります。

ポキッとおって発光するルミカライト

全員がテントを離れる際、貴重品は必ずもっていくことを忘れてはいけません。残念ながら、キャンプ場での盗難はいくつか聞かれます。必ず持っていってください。


夜、全員がテントを離れる際、テントの中に懐中電灯をつけたままにし、少し明かりが外に漏れるようにする。そして靴を外に並べておくと不在だということが分りにくくなります。防犯対策のテクニックです。






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